脳梗塞リハビリ研究会

「後遺症を乗り越え、生きる」を支える。脳梗塞リハビリ研究会では、さまざまな方々と協働し、脳血管疾患による後遺症に悩む人々の支援に取り組みます。

お知らせ
Information

1活動概要

わたしたちのミッションを達成するための
主な3つの活動

  • activityA
    リハビリ研究開発活動
    臨床研究の場である脳梗塞リハビリセンターにおける技術開発・向上
  • activityB
    コミュニティ構築活動
    患者とご家族同士の繋がりを通じた、身体と心のケア
  • activityC
    社会復帰支援活動
    患者の自己実現と職場復帰の支援

Aリハビリ研究開発活動

脳梗塞リハビリに関する調査及び研究を行っています。

委託運営している脳梗塞リハビリセンターでは、日々のリハビリの臨床の場で行われる技術と改善データを収集し、さらなるリハビリ技術の向上に努めています。

活動例
リハビリ技術の研究開発
  • 臨床データを用いたリハビリ手法の研究開発
  • 研究成果の普及
各種医療従事者・団体との連携
  • 研究開発の協業
  • リハビリ手法に関する啓蒙活動
脳梗塞リハビリセンターにおけるリハビリ研究の取り組み

脳梗塞リハビリ研究会が運営を委託している脳梗塞リハビリセンターでは、
後遺症へのリハビリにおいてさまざまなデータの取得を行い、さらなるリハビリ技術の向上に取り組んでいます。

  • 改善指標の開発

    脳梗塞後遺症改善には、FIM、SIASなどのさまざま改善指標があります。
    それらを取り入れつつ、患者さまのお悩みとは何であるのかを反映し、よりリハビリの状況がわかりやすい指標づくりに取り組んでいます。

  • リハビリ技術の向上

    外部のさまざまな団体主催のセミナーへの参加、各種勉強会の開催などを通じ、スタッフのさらなる技術向上及び知識研鑽に務めています。
    積極的に外部のセラピストと連携し、さまざまな交流の場をもっています。

  • リハビリ技術の開発

    運動療法に用いるさまざまな器材を導入し、患者さまの症状にあったオリジナルの使い方の開発に努めています。
    また、タブレット端末を用いたリハビリアプリなど、ITを活用したリハビリ手法の開発にも取り組んでいます。

Bコミュニティ構築活動

後遺症をもたれている患者、及びご家族の身体だけではない心のケアを行う場を提供します。

同じ悩みを持つもの同士の心の支えあいを創出するコミュニティの醸成により、介護の負担軽減を図っています。

活動例
コミュニティ活動
  • 患者及びご家族の交流会、懇談会の企画・運営
  • 個別相談の機会の提供
  • 患者及び家族のニーズ収集、分析と発表
外部団体との連携
  • 各種関連団体と連携した共同セミナーなどの実施
  • 相互人材交流の促進
脳梗塞後遺症コミュニティ懇談会について

脳梗塞患者やそのご家族たちは、生活上のさまざまなお悩みを抱えています。私たちはそのような方々同士の繋がり、お互いの悩みを相談し、情報を交換できる場を設けています。
また、リハビリ従事者による講演などを開催することで、生活上のアドバイスなど、さまざまなコミュニケーションの場を提供しています。

活動の詳細はこちら

C社会復帰支援活動

患者の皆さまの職場復帰を促進するために企業の雇用促進活動を支援します。
患者と企業のそれぞれの視点から双方のマッチングを行います。

活動例
患者と企業をつなぐコーディネート活動
  • 企業ネットワークの構築
  • 雇用促進のための患者及び企業のマッチング
就労支援活動
  • 職場復帰に必要な作業能力獲得のためのリハビリサービスの提供、および手法の研究
  • 就労に必要なスキル獲得に寄与する各種教育活動

後遺症をどのように乗り越えていくか?そこにはひとりひとりのドラマがある。わたしたちの活動は、患者の夢と自己実現のために活動のフィールドを限りなく広げていきます。

2代表挨拶

課題にあふれる状況に
一石を投じる存在になるため、
わたしたちは走り続けます。

理事長
上杉 謙太郎

脳梗塞患者は年間150万人いると言われており、そのうち後遺症を抱えてしまう多くの方々はますます増えていくと考えられています。後遺症を抱えながらの生活は、一見問題なく成立するように見えても、患者さま本人、そしてご家族の方々は自宅へ戻った後、社会復帰へのさまざまなハードルを目の当たりにするという非常に切実な声が数多く聞かれます。
わたしたち脳梗塞リハビリ研究会は、患者さまとご家族の本当の社会復帰を果たすために必要なサポートのあり方を追求し、より良いものを提供していくこと通じ、社会に貢献して参りたいと考えております。これからの日本にとって重要な使命を胸に、これからも鋭意努めて参る所存ですので皆様のご支援ならびにご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

アドバイザー
東京大学医科学研究所特任研究員
児玉 有子

脳梗塞リハビリ研究会は、さまざまな活動を通じ、脳梗塞後の症状とともに生活されている方とその生活を支援する専門家との交流の場に、そしてお互いの思いを伝え合える場になるような支援を続けたいと思います。
脳梗塞の患者、そしてご家族の方々の抱える諸問題は、自己努力だけでは解決しきれない課題が多々あり、さまざまな知見をもった専門家、有識者などが力を合わせて課題解決に向かう場にしたいと考えます。
脳梗塞後遺症の方にお役に立てる研究会となるよう、研究会メンバーも専門家としての努力を続けます。

3ミッション

私たちの目指すもの。

脳梗塞をはじめとした脳血管疾患による後遺症を抱えながら生きていく人たちの
生きやすさ=クオリティ・オブ・ライフを支えること。

脳血管疾患をとりまく日本の状況には、
さまざまな問題があります。

課題

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、
脳卒中を中心とした脳血管疾患による後遺症は、
年々増え続けています。
  • 脳梗塞患者150万人

  • 10年後の脳梗塞患者300万人以上

  • 発症者の1/3に後遺症が残る

課題

リハビリを受けたくても受けられない。
『リハビリ難民』が増え続けています。
  • 脳血管疾患後遺症では入院から一般的な方麻痺などの症状で150日、高次機能障害で最大180日までしか健康保険の適用が認められていません。
    そのため、充分なリハビリを受けられないまま退院を余儀なくされてしまうことが多いです。

  • 脳梗塞後遺症のためのリハビリ施設数は病院を除いてまったく充分でありません。
    そのため、病院から自宅へ戻った後も、後遺症を抱えながらリハビリをする機会が得られないままの生活を余儀なくされてしまう人々が絶えません。

  • 後遺症を残したまま、無理な身体の使い方をしてしまうことに慣れてしまいます。
    結果さらに歩行困難に陥ったり、好きだった趣味などを楽しめなくなることによるストレスに悩みながら生きていかざるを得なくなる状況があります。

課題

職場復帰を望む声は多いものの、復帰まで、
そして復帰後に問題を抱えるケースが多い。

患者の6割が職場復帰が叶わない

  • パソコンがうまく打てない
  • うまく言いたいことが伝わらない
  • うまく資料を整理できない
  • 症状にあった職場が見つからない
  • 会社のサポートが得られない
  • ストレスでひきこもり気味になる

そんな課題にあふれる状況を改善したい。人々のより良い生き方に貢献したい。脳梗塞リハビリ研究会は、そのようなミッションを抱えて誕生しました。

4お問い合わせ

私たちの活動に興味をもっていただいた方は
ぜひご連絡ください。

脳梗塞リハビリ研究会では、法人/個人問わずさまざまな方々と協働していくことにより、
脳血管疾患による後遺症に悩む人々へのさまざまな角度からの支援に積極的に取り組んでまいります。
協働に関してのご提案やご質問などがありましたらお問い合わせ下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。

  • 03-5542-0785
  • info@noureha.org

脳梗塞リハビリ研究会プロフィール

法人名
NPO法人 脳梗塞リハビリ研究会
設立日
2014年10月8日
所在地
東京都中央区新富2-7-4 吉本ビル 5階
代表者
上杉 謙太郎
活動内容
  • 脳梗塞リハビリセンター共同企画
  • 脳梗塞リハビリ患者/障害者及びご家族におけるコミュニティ構築
  • 脳梗塞リハビリ患者/障害者における社会復帰支援
  • 脳梗塞リハビリに関する研究
理念
脳梗塞後遺症を抱える当事者及びご家族間の交流や情報交換ができるネットワークを広げ、リハビリや生活における悩み・課題の解決を目指しています。
脳梗塞リハビリの研究成果及びリハビリ後の社会復帰支援を通じて第二、第三の人生を元気に歩むことを支えていきます。